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2012年10月

2012年10月24日 (水)

libファイルを作成する方法

VisualStudioでlibファイルを作成する方法です。
VisualStudio2010を前提としています。

defファイルがある場合はVisual Studioに付属のlib.exeを使用します。

lib /DEF:defファイル名 /OUT:libファイル名 /MACHINE:X86

/MACHINE:はターゲットプラットフォームを指定します。
通常、32bit版は"X86"、64bit版は"X64"を指定します。

MSDNのlib.exeのベージ
<http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/7ykb2k5f(v=vs.80).aspx>
このページの"LIB の概要"にコマンドラインオプションの説明があります。

defファイルがない場合はVisual Studioに付属のdumpbin.exeを使用しdefファイルを作成します。
dllファイルが必要です。

dumpbin /EXPORTS dllファイル名 /OUT:ファイル名

"/OUT:ファイル名"の代わりに標準出力先をファイルとしても同じ内容となります。

dumpbin /EXPORTS dllファイル名 > ファイル名

上記コマンドの出力内容の"name"の列にDLLに含まれる関数名が列挙されています。
この関数名を抜き出し、defファイルを作成します。

MSDNのdumpbin.exeのページ
<http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/c1h23y6c(v=vs.80).aspx>
このページの"DUMPBIN コマンド ライン"にコマンドラインオプションの説明があります。

defファイルは色々書式があるようですが、
libファイルを作成する際の最低限のフォーマットは
"EXPORTS"と記述した下にdumpbinで抽出した関数名を並べていきます。

EXPORTS
func1
func2
func3

(func*はdumpbinで抽出した関数名)

なお、lib.exeなどのVisual Studioのツールを使用する際は
スタートメニューの"Visual Studio コマンド プロンプト (2010)"、または
Visual Studioのメニュー "ツール"-"Visual Studio コマンド プロンプト"から
起動したコマンドプロンプトを使用します。
通常の方法で起動したコマンドプロンプトからlib.exeなどのツールを使用しようとしても
mspdb100.dllがないためプログラムを開始できないという旨のメッセージが表示され、
実行できません。

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2012年10月 9日 (火)

SQL ゼロからはじめるデータベース操作/ミック

SQLの解説書です。
本のタイトルが示すとおりに想定した読者層の視点の難易度にブレがありません。
私のようなDBといったら応用情報の勉強くらいでしか触れたことのないSQL初心者でも、
SQL文の基本的な使い方だけでなく、
初心者がつまづきやすい箇所が丁寧にフォローされいて安心して読み進めることができました。

初心者本でありながら初心者本にありがちな、
分かりやすさのみを重視し内容の深さまでは至らない、
読者をわかった気にさせるだけの内容となっていません。
表層的な解説に留めず、読者を一段高いところへ導こうとする工夫が随所に見られ、
初心者としての足固めから中級者への第一歩への足がかりを作ってくれる最適な本だとおもいます。

SQLは方言が多様らしいです。
本書が考慮しているのはOracle、SQL Server、DB2、PostgreSQL、MySQLで、
各種方言の違いをフォローしているのも読んでいて安心できるポイントだと思います。
付属のCDにはPostgreSQLが収録されています。

正誤表です。

正誤表
<http://www.shoeisha.co.jp/book/errata/12178/list?pn=all>

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2012年10月 8日 (月)

窓掴み 0.25 公開

窓掴み ver=0.25 を公開しました。

ダウンロードページ

変更点はver=0.24で追加した
フックの強制解除検出機能の微修正です。

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